日露戦争前の満州における陸軍の石光真清(まきよ)の諜報活動の手記。義和団事件後も満州に駐屯し実効支配を着々と進 ...
長州藩は幕府軍の細川藩が小倉に到着する前に幕府側の上陸拠点旧門司・田野浦を攻撃することを計画した。この攻撃を前 ...
小倉口の戦い(小倉戦争)は小倉城落城後も激戦が続いた。歴史書を参考にしながら戦場を探索しながら経過を追ってみた ...
長州、薩摩中心の幕末維新のストーリーしか知識になかったが、この本のおかげで、庶民の状況など背景状況、慶応の改革 ...
新型コロナウィルスが無ければこの本を読むこともなかったように思う。この本を読むと、いろいろな伝染病がいまだに存 ...
日本が開戦する原因の1つなったアメリカによる対日石油全面禁輸。日本の仏印進駐に反応したものでなく、対ソ戦(北進 ...
日本の社会を人口増加から人口減少前提へ変えよう、というのがこの本の主張。人口増加前提の社会を維持するため安易に ...
知らなかった人物に加え、既に知っていた人物の問題行動も、考えられる理由が説明されており参考になった。例えば、荒 ...
暗殺された歴史上の人物ごとに数ページに説明がされており、コンパクトに話がまとめられている。読みやすい。 最後の ...
清朝末期の様子がよく描かれている。古い制度が多く残っている様子、特に科挙制度が国の根幹となっている様子がよくわ ...