久しぶりに三国志を読んでいる。小学生以来。11巻は三顧の礼で孔明が劉備につく。ここから劉備の快進撃が始まる。先が読めて、適切に行動できる人がやっぱり生き残っていく。ローマ人の物語を読んでいて感じたことと一緒。
(荊州を劉表から奪うことを躊躇する劉備に対し孔明が言った言葉) 大義と小義を混同なさっている。
(13巻) 兵法に表裏と虚実がある。 敵を謀るには敵の知能の度を計るをもって先とす。