コメントする力

情報過多社会でいかに情報と接し、コメントとして活用していくか指南する本。どんな情報を抜き出し、どんな付加価値をつけて、どのように発信するか。必要なのは、自分の側が「主人」で、情報を選別、組み合わせ編集する「情報力」、編集した情報をストーリーとして構成し、個性的な表現を用いて発信する「コメント力」だとの主張。物事を多面的に見て、自分なりのストーリー(仮説)で、情報をつなぎ、コメントする、ということだと自分なりに理解した。

・情報は整理しない。段ボールに放り込んでおく。必要になったら取り出す。3か月ごとに古い段ボールを捨てる。

・いろいろな軸で見る。時間軸、地理、歴史。

・ズームイン、ズームアウト。隣国との関係。国内状況。グローバルで見た場合。

・結論はグレー。