副題「AI、IoT時代に専門家が生き残る方法」に惹かれ手に取りました。洋書特有のだらだらクドい文章を避け、「後ろから作戦(結論、訳者あとがきを読む)」で対応。結論もクドい文章。結論の最初と最後に主張が書かれている。
「実用的な専門知識がオンラインで活用できるようになり、多くの専門家が不要になる。その変化は、数十年単位で徐々に起きる。この変革を始めるチャンスがくる。専門知識を全世界で共有する意思を持たなければならい。」
そう、この変革をチャンスととらえるべきだと思う。専門家の1つの生き残り策として専門知識の共有を主導すればいい。質の高い専門分野のポータルサイトを立ち上げ、webアプリケーションで顧客の細かいニーズにこたえる。特殊なケースにだけ人間が対応する。
全部読んでませんが、専門家でもある自分の今後の方向性の参考になりました。
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プロフェッショナルの未来 AI、IoT時代に専門家が生き残る方法