仮想通貨とブロックチェーン技術は切り分けて議論する必要がある。仮想通貨は現状バブルで将来的には電子マネーの一部として生き残る。一方、ブロックチェーン技術は、応用範囲が広い。仮想通貨が第一段階で、第二段階が金融分野。第三段階が医療情報や投票などの非金融分野へと広がる、というのが要点。ディープラーニングの次はブロックチェーンの勉強をしようと思いました。
仮想通貨がバブルである理由は、仮想通貨に価値が無いことが最大の理由だと読み取った。
株なら配当があり、紙幣なら政府の保証がある。電子マネーは発行元がサービスとの交換を保証している。
しかし、世の中の人が価値を認め、サービスと交換してくれるお店が増えたら、政府の保証に近い「集団の保証」体制ができる。
そのとき価値が生まれたと言えると思う。
著者の言うように限られた範囲で通用する通貨となる可能性もあるが。
あと仮想通貨自体に価値を持たせれば良いのでは、とも思った。
バブルが拡大するプロセス。
いったん価格の持続的な上昇が見込まれれば、そこに参加することが合理的とみなされ、また、実際に利益を手にする人が現れれば、そのことが人々の射幸心やリスクテイク意欲をあおる。
仮想通貨投資がもてはやされる今はまさにバブルである。
もっともらしい説が出てきたときが最も危うい。
書評を書きながら見たテレビメモ。
壁を感じるのは自分。自分に負けない。
夢をかなえる場所が未来。
never too late
安定期が過ぎると過当競争が始まる。
安定期に変化を準備するしかない。
ITを駆使することを選択。SEもすべて自前。
市場に従うのではなく、市場を生み出す。