昆虫食は食料危機の解決策(国連食糧農業機関FAO)そもそも「食べられる」て何だ?

「昆虫は栄養価が高く採集も容易で、世界の未来のために理想的な食料」
国連機関が昆虫食のススメ、「栄養があって美味」

CNN Japan

昆虫料理研究会ホームページ
http://insectcuisine.jp/

昆虫であれば家畜の飼料になりにくいもの(木材、昆虫、ごみなど)も飼料になる。
昆虫を食べる習慣がない地域で普及させるのは難しそう。
昆虫そのままの姿だと食べにくいので一般的な食料になるためには加工が必須だと思う。
最初は漢方薬みたいな位置づけだと受け入れやすいかな。

それにしても、そもそも「食べられる」とはどういうことなんだろう。
人体に対して有毒でない有機物(無機物でも)であれば何でも食べられるのか?
そうなると毒物であるかないかだけを注意すれば良いことになる。
しかし、無毒である木材は食べれると言えない。
人間の感覚(食感、におい、味、形)が大きく影響している。
食物に対する人間の感覚は、食物が腐っていないか、有毒でないか判断するために発達したもの。
無毒で人間の感覚が許容するものであれば「食べられる」ということか。

以下を調べていく必要がありそう。
・毒とは
・食物に対する人間の感覚

英語では”edible”