【書評】9割の買い物は不要である 行動経済学でわかる「得する人・損する人」

行動経済学を参考に賢く買い物をしよう、という本。ネット通販、サブスク、フリマなどの身近で少額なものから、家のローン、保険などの高額なものまで行動経済学を当てはめた提言がされている。

・webサイトを見ること自体がやめられなくなる。新しい情報は脳を刺激しドーパミンが出るから。しかし情報が多すぎると思考停止、判断ミスが起きやすくなる。情報を絞るために確証バイアスがかかり情報が偏る。よって、情報収集は時間を区切って行うこと。

・ウィンザー効果:第3者の情報を信用しがちな心理バイアス

・ハロー効果:専門家の意見を信用しがちな心理バイアス

・バンドワゴン効果:多くの人が支持ているものを選びがちな心理バイアス

・ブレークイーブン効果:損失を少しでも挽回できると喜び大。フリマ利用する売り手。株の「やれやれ売り」。

・「安いから」で買うと売り手のわなにかかってしまう。価格でなく自分に必要かあっているかで購入判断する

・「ついでに」で買うと売り手のわなにかかる。

・習慣的な買い物は散財につながる。自分でコントロールできていない買い物である。

・決定麻痺:選択肢が多すぎると選択を先延ばししたりやめたりする。「決定疲れ」と似ている。

・大事なのは値段よりも時間と労力

・家は長期的視点で買う。54年間満足できるか。コロナの在宅も徐々に減るはず。