【書評】新しい仕事術　コロナ時代をチャンスに変える

コロナ前の生活に戻ることはない。新しい環境をチャンスと捉えて行動しよう、というのが著者の主張でした。

その通りだと思う。適者生存。しかし、わかっているけど実行できない。自分の立場に当てはめたときに何をすべきか分からない、考えたけどそれが正しいのか自信が持てない。

間違っていていいからトライしよう、というのが２つ目の著者の主張。それを実現するためのヒントが書かれています。

・みんなと同じは評価されない。感想は同じになりがち。分析と妄想を入れると違いが出る

・「普通は」「みんなが」は禁句にしよう

・ピンチに強い人は、長期戦に強い。メンタル弱いと短期で決着しようとする。利己的な意識に走りがち。イライラして長期戦に耐えられない。

・正解が無い時代は、正解が無い間に始めるのがコツ。自分で正解を作る。