幻のアフリカ納豆を追え! そして現れた<サピエンス納豆>

納豆を世界中で掘り下げるだけでこれだけ新たな事実が明らかになるとは。まさに知の探検である。そもそもアフリカに納豆があることにびっくりした。その使い方も。また、納豆という部類分け自体、日本人独自のものであることもよく理解できた。最後の長い謝辞は、この世界納豆探索が完結したことを感じさせ、何だか感慨深く読んでしまった。韓国の納豆汁、チョングッチャン(戦国醤)食べてみたくなりました。

・韓国の味噌、テンジャンなど発酵食品系の調味料は、麹菌と納豆菌から作られる。だから加熱しても風味が残る。

・アフリカのバオバブの木は、新芽が食べられる。新芽を出すため枝を刈り込むことで、枝が小さく幹が大きい独特の形状になる。