仕事が速い人は「見えないところ」で何をしているのか?

・仕事をはやくする3原則。速くやる、無駄を省く、確実にやる

・万年筆は筆圧が不要で満員電車の中で立ったままでもメモができる。

・メールは1度しか読まないと決める。

・メール送信はショートカットキー「Esc + Enter」,「Ctrl + Enter」

・「要対応」メールは未読にする。

・一つのメールで一つのメッセージ

・資料作成は手書きが8割。構想、構造化を紙でして、最後にパソコンで資料を作る。

・Win + d, Alt + tabを多用する。

・エクセル技。
 セル書式:Ctrl + 1
 前の操作繰り返し:F4
 
・すべてのメールに必ず返信。

・部下のモンキーは部下に背負わせる。問題発生時は、解決策案を考えさせ、報告させる。「そうしたらいいか?」に対しては「きみはどう思う?」とオウム返しする。そして任す。でもフォローもすること。

・依頼仕事は期限ぎりぎりまで出てこないもの。チェックポイントを設ける。

・スマフォはついつい触ってしまって無駄な時間を使ってしまう。ガラケー使うか、機内モードにしとくか、視界に入らないとこに置いとく。

・誘惑は物理的に遮断する。

・忙しいといわない。

・事実の把握にこだわる。報告には、憶測、意見、事実が混ざっている。事実をもとに判断すれば出戻りがない。

・縦と横の質問を行う。縦は深堀で、横は広げる質問。相手になにを聞きたいのか宣言するのが効率的。
 例)関東エリアの売り上げが落ちているのはなぜか?
   横:関西は? 九州は? 四国は?
   縦:東京は? 港区は? どの店舗?

・数字には絶対数と相対数がある。仕事は相対的なインパクトが強いほうに力をかけるのが良い。

・インプット → 考える(思考) → アウトプット
 「考える」を早くする方法は、フレームワーク。

 MECE(全体像把握):Mutually Exclusive ダブりなく、Collectively Exhaustive 漏れなく。
 ピラミッド:構造化。
 課題解決フレームワーク

・MECEで全体を整理し、ピラミッドで段階的に階層構造化する。

・「空・雨・傘」=「事象・課題・解決策」
 空を見たら厚い雲がかかっていた。雨が降りそうだから、傘を持って行こう

・「ビジネスシステム」=仕事のフロー図

・横軸:ビジネスシステム、縦軸:事象・課題・解決策、としてwhy5回で課題、解決策を深堀する。

・2本の線でフレームワークを作る。2本の線で整理できないものはまだ複雑すぎる。MECEとピラミッドで再整理する。
 中心で交差:4象限
 左上で交差:マトリックス
 左下で交差:グラフ